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リハビリテーション科

診療方針・理念

リハビリテーションとは

その昔、中世ヨーロッパにおいてジャンヌ・ダルクがいわれのない罪に問われましたが、彼女の死後に再び裁判が行われ、無実の判定が下されて彼女の名誉が復活しました。それがリハビリテーションの始まりと言われています。つまり、一個人の人間的な名誉や尊厳の回復がリハビリテーションと言えます。
現在は、単に障がいを持たれた方の機能の回復がリハビリテーションと思われがちですが、それはリハビリテーションの一部にしかすぎません。障がいを持たれた方やその御家族を中心に、私たち医療関係者を始め、行政など福祉や社会環境などに携わる者、その方が住まわれている地域の自治会や住民の方たちなどが協力して、住み慣れた土地で、御家族と共に生き生きとした生活に戻られることがリハビリテーションです。

平塚市民病院リハビリテーション科の診療方針・理念

  1. 地域の中核病院として、市民に対し、新しく、且つ確率された質の良いリハビリテーション・サービスを提供することに努めます。また、常に最新の医療に関心をもち、技術・知識の向上を目指します。
  2. 急性期病院として、発症後、可能な限り早期のリハビリテーション・サービスを実施します。
  3. 患者さんの主体性と自己決定権を尊重し、患者さんのニーズを捉えて、それを支援するよう努めます。
  4. 治療の場でお会いする患者さんの一人ひとりから学ぶことを基本に、スタッフの人材育成に努めます。
  5. 入院生活を送られている患者さんが、住み慣れた土地で安心して生活が送れるように、関係機関と協力しながら、地域リハビリテーションの推進に努めます。

施設基準

  • 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
  • がん患者リハビリテーション料

主な対象疾患

  • 脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、頭部外傷などの脳血管疾患
  • 骨折、変形性関節症、関節リウマチなどの運動器疾患
  • パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症などの難病疾患
  • 肺炎、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器疾患
  • 狭心症、心筋梗塞などの心疾患
  • 発達遅滞、脳性麻痺などの小児疾患
  • その他(悪性腫瘍、外科疾患の手術後など)

当科の受診にあたって

  • 当科のリハビリテーション実施は、入院の方主体となっています。
  • 外来の方は、①入院から継続でリハビリテーションを行っている方、②当院の医師からリハビリテーション依頼のあった方に限らせていただきます。

チーム医療

リハビリテーション技術科では、下記のチームに所属し活躍の場を広げています。

  • 褥瘡対策委員会
  • 栄養サポートチーム(NST)
  • 緩和医療委員会
  • 呼吸サポートチーム(RST)
  • 糖尿病診療対策委員会
  • 感染症対策チーム(ICT)
  • セーフティースタッフ委員会(医療安全推進実行委員会)
  • 災害対策委員会

スタッフ構成

リハビリテーション科 部長:加藤 創太
リハビリテーション技術科 科長:金野 千帆

リハビリテーション専門医(非常勤)
児玉 三彦
田中 政貴

理学療法士(PT:Physical therapist) 11名
理学療法では、筋力や耐久力の向上を図りつつ、座る・立つ・歩くといった基本的な動きの練習を行います。安全な歩行の獲得に際し、生活に合わせた適切な歩行補助具や補装具などの選定をします。また、呼吸機能や心機能の改善などもリスクを考慮しながら治療を進めています。多くの患者さんがなるべくご自宅に戻れるよう支援しています。

作業療法士(OT:Occupational Therapist) 4名
作業療法では、手や指の細かい動作や日常生活の諸動作(トイレや着替えなど)・仕事・遊び(歌・ゲーム)など、人間の生活全般に関わる様々な活動の治療を行います。

言語聴覚士(ST:Speech-Language-Hearing Therapist) 3名
言語聴覚療法では、ことばによるコミュニケーション能力に問題のある患者さんに対して、1対1の個別対応で、専門的な治療を提供します。
コミュニケーションの問題は、脳血管障がい発症後の失語症、聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障がいなどさまざまな要因により生じ、子どもから高齢者まで幅広く現れます。 また、食べ物の飲み込みが上手くできない患者さんに対して、嚥下評価や治療を行ないます。

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