診療科のご案内
センター診療機能
血管センター
血管センター長兼血管外科科医長・消化器外科医長
林 啓太
血管疾患に対する治療は単一診療科で完結するものではなく、様々な診療科・診療部門との連携が重要であります。これまでの連携をより一層強化し、診療内容を充実させるべく、令和4年度から機能をセンター化した「血管センター」を新たに設置しました。血管外科を中心として、あらゆる血管疾患に対応してまいります。
血管センターでは大動脈疾患、末梢動脈疾患、静脈疾患とほぼ全ての血管疾患に携わっております。従来の血管外科手術だけでなく、低侵襲治療である血管内治療(カテーテル治療)も放射線科医と共同で積極的に取り組んでおります。手術とカテーテル治療の両者を扱っているため、血管疾患に対するトータルコーディネートが可能となり、患者さん一人ひとりにあった治療法を提供することができます。

関連部署

血管外科
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救急科
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放射線診断科
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看護科
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放射線技術科
オンコール体制のもと、24時間365日体制で緊急検査に対応しています。血管装置としてIVR-CT、FPD搭載バイプレーン装置、高機能Cアーム装置2台を配備しています。最新鋭のCT装置も導入しており、従来より低被ばくで高画質な画像を用いて血管診断を行っています。
臨床検査科
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臨床工学科
血液透析を行う場合の血液透析用内シャント(以下、内シャント)の穿刺を担当しています。
未発達な内シャントは穿刺困難なことが多く、穿刺時の痛みや穿刺回数の増加、十分な透析治療の妨げになることがあります。そのため、血管の成長を促す内シャント運動の必要性や運動方法を画像などの資料を使用し、ベッドサイドでお話させて頂いています。その結果、内シャントに関心を持たれ、良い結果を得ることが出来ています。
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薬剤科
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人工透析室
