診療科のご案内
放射線治療科
他科・多職種との連携
カンファレンス
合同カンファレンス
放射線治療科では積極的に他科との合同カンファレンスに参加しています。がんの治療方針決定あたり、内科・外科・放射線科の三科での意見を交換し治療方針を決定することが重要です。また治療中・治療後の問題についても主治医の先生方と情報の共有を心がけています。
放射線治療科は、呼吸器カンファレンス、消化器カンファレンス、泌尿器カンファレンスに定期的に参加しています。またカンファレンスの開催がない診療科とも、より連携を強めるため、積極的にコンサルティングを受けています。

放射線治療カンファレンス
放射線治療は、医師、放射線治療品質管理士、放射線治療技師、看護師、事務など様々な職種と連携して日々の治療を行っています。放射線治療中の患者さんの情報を中心に、治療に於いての問題点や情報の共有、治療方法の検討などを行っています。
品質管理
放射線品質管理室
放射線治療は技術の進歩により正確に照射することが可能となってきました。その一方で機器が複雑化してきているため、それらの精度管理が重要となってきています。品質管理の必要性は、肺癌診療ガイドラインなどにも記載されており、当院では放射線治療品質管理士が常勤で品質管理の業務を行っています。
放射線品質管理室では、放射線治療装置を使用して高い精度で治療を実施するため治療装置の保守点検や品質管理を行っています。また医師が作成した治療計画が、実現可能なのかを検証作業を通して品質を担保しています。

