診療科のご案内
眼科
令和元年(2019年)12月2日から 眼科の初診は、紹介状が必要です。
診療方針
地域の中核病院として眼科全般の診療にあたり、受診される皆様に納得していただけるような診療を心がけます。眼科疾患は高血圧や糖尿病といった病気との関わりも深く、近隣の内科からのご紹介もいただき医療の連携を図ります。
治療としては白内障手術、レーザー治療に重点を置いています。
診療内容
外来診療体制
午前は、初診の方と一般再診の方の診療を行っています。(火曜日を除く)
午後は、視野検査などの特殊検査や、レーザー治療、小児の診療を行っています。
白内障
白内障に対する手術は全国的に広く行われていますが、当院でも積極的に行っています。 片眼の手術に2泊3日入院していただいています。
網膜疾患
糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性症などの網膜血管病に関しては、螢光眼底造影検査やOCTといった精密検査のうえ、レーザー治療や抗UEGF硝子体注射も行っています。
加齢性黄斑変性症、網膜静脈閉塞症等に対する抗VEGF硝子体内注射も行っています。
緑内障
日本人に多い正常眼圧緑内障は、初期に顕著な自覚症状は出現しません。そのため人間ドック等の検査機関と協力して、緑内障の早期発見・早期治療に努めております。
また、緑内障には急激に症状が出現し重症化するタイプもあり、その治療にも対応しています。
小児眼科
小児の眼科診療では斜視や弱視といった疾患が大半を占めますが、国家資格である視能訓練士が常勤し、医師と共に指導・治療・評価にあたっています。
スタッフ
部長
白石 亮
- 卒業年
- H2年卒
- 資格
-
- 臨床研修指導医
- 専門分野
- 眼科全般
視能訓練士
青木 いづみ
- 専門分野
- 斜視・弱視の判定
治療評価
