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心臓血管外科

心臓血管外科部長

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消化器外科部長 高野 公徳

 私たちは、平塚市民病院心臓大動脈センターとして、循環器内科、心臓血管外科、血管外科、放射線科が診療科の垣根を超え一体となり、最良の治療を追求する医療を実施しています。心臓血管外科では、365日24時間の緊急手術に対応しており、市外からも多くの緊急搬送を受け入れています。
 心臓血管外科・血管外科の令和6年の手術実績は総計359例で、そのうち心臓および胸部大動脈手術は94例でした。また、心臓大動脈疾患での緊急救命手術は30例でした。
 疾患ごとの内訳は、冠動脈バイパス術を含む手術は24例で、安定した手術成績でした。弁膜症手術は29例で、僧帽弁膜症の大多数の患者さんは自己弁を温存する形成術で治療されています。また、合併症のない弁膜症には小開胸による低侵襲心臓手術(MICS)を実施しています。最新の心臓手術用4K内視鏡システムの導入により、鮮明な画像でのMICS手術が可能になりました。大動脈弁膜症では、人工弁を望まない患者さんには自己心膜を使った大動脈弁形成術(OZAKI手術)に取り組み、神奈川県内で最多手術数となっています。
 大動脈解離症例を含む胸部大動脈手術は49例、腹部大動脈手術は70例でした。高齢の患者さんの胸部大動脈手術については、従来の方法では手術リスクが非常に高い場合には、多彩な方法による低侵襲な胸部大動脈ステントグラフト挿入術も実施しています。
 さらなる充実した医療を目指して、平塚市民病院心臓大動脈センターは医師、看護部門、臨床工学科、放射線科、事務部門がチーム医療を実践しています。


心臓大動脈センターのホームページ

スタッフ

部長兼心臓大動脈センター長

笠原 啓史

登録年
H8年
資格
医学博士
日本外科学会専門医・指導医
心臓血管外科専門医・修練指導医
日本循環器学会専門医
胸部ステントグラフト実施医・指導医
腹部ステントグラフト実施医・指導医
日本胸部外科学会評議員
日本血管外科学会評議員
慶応義塾大学医学部客員講師
専門分野
冠動脈疾患、弁膜症、胸部大動脈疾患、低侵襲心臓手術

医長

船石 耕士

登録年
H28年
資格
腹部ステントグラフト実施医
専門分野
心臓血管外科全般

医長

岡 英俊

登録年
H24年
資格
日本外科学会外科専門医
心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医
胸部ステントグラフト実施医
腹部ステントグラフト実施医
専門分野
心臓血管外科全般、胸部・腹部大動脈疾患

医師

井植 優豪

登録年
R4年
専門分野
心臓血管外科全般

医師

松島 宏和

登録年
R3年
専門分野
心臓血管外科全般

臨時医師

小谷 聡秀

登録年
H17年
資格
日本外科学会専門医
心臓血管外科専門医
専門分野
心臓血管外科全般

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