お知らせ
カルバペネマーゼ産生腸内細菌目細菌(CPE)の収束について
令和6年1月に、当院の入院患者さんから「カルバペネマーゼ産生腸内細菌目細菌(Carbapenemase-Producing Enterobacterales: CPE)」が検出されて以来、感染対策の強化とスクリーニング検査を実施してきました。1月17日に7例目のCPE保菌患者さんを検出して以降、新規の検出は認められていません。
これらを踏まえ外部機関と検討した結果、当院におけるCPE感染は収束したとの判断に至りました。
引き続き職員一同、より安全で安心な療養環境の確保に努めます。今後もご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
平塚市民病院
病院長 中川 基人