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第24回OpenCancerBoard(平塚市民病院の肝臓がん治療について)を開催しました!

2019年2月1日
院内・院外より22名が参加して、2019年1月24日(木)に「第24回OpenCancerBoard」を開催しました。本会は、神奈川県がん診療連携指定病院として、個々の患者さんの病状に合った最適ながんの治療の実践を目的としたものです。今回のテーマは「肝臓がんの最新治療について」と「化学療法にかかる薬剤師の役割ついて」の2つのテーマで発表がありました。
消化器内科 川村允力 医師より、肝臓がんの疫学的な視点、スクリーニング、治療アルゴリズム(分子標的治療薬)、症例検討という内容で、画像を交えてわかりやすく説明がありました。非アルコール性脂肪肝から肝臓がんへ移行する可能性があることをしっかり知っておくべきと感じました。
消化器外科 高野公徳 主任医長より、肝臓がんの手術療法について、普段なかなか見ることのできない術中動画を交えてわかりやすく説明がありました。肝臓がんの手術が一般的に技術的に難しい手術であることや、臓器にめぐる血管を考慮し、周到な術前準備を重要視する、安全面に対するポリシーを感じることが出来ました。
放射線診断科 御須 学 医長より、肝細胞がんに対する血管造影手術について画像も交えながら説明がありました。TACE(抗癌剤と塞栓物質を用いて行う化学塞栓療法)について、IVR-CTを使った血管造影治療、ラジオ波凝固療法について説明がありました。画像検査だけでなく手術にも積極的にコミットしていることが分かりました。
放射線治療科 今宮 聡 主任医長より、肝細胞がんの放射線治療法について、普段見ることのできない照射計画CT画像や放射線治療室の画像を交えてわかりやすく説明がありました。手術療法などのほかにも肝がん診療ガイドラインに即して、患者さんの状態に合わせた定位照射治療方法があることがわかりました。
薬剤部 山際一也 部長より、外来化学療法における、薬剤師が行う副作用の患者さんへのサポートについて、お薬・漢方薬だけでなくアピアランスケアに至るまで、患者さんに寄り添ったきめ細かいサポートについて説明がありました。
座長の厚川和裕 診療部長より当院の肝臓がんに対する集学的治療について総括のお話がありました。
医師会の先生をはじめ、近隣のクリニックの看護師さん、近隣病院の事務関係者の方、有料老人ホームの方のご出席をいただき、今回のテーマについて地域レベルで情報共有することが出来ました。