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平塚市民病院

災害拠点病院 地域医療支援病院 神奈川県がん診療連携指定病院

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0463-32-00150463-32-0015(代表)〒254-0065 神奈川県平塚市南原1-19-1

診療科のご案内

皮膚科

地域の中核病院の皮膚科として、他院や他科との連携をとりながら診療しています。患者さまへの病気や薬についての説明は、なるべくわかりやすい言葉を用い、納得して頂けるよう心掛けています。全ての皮膚疾患について的確な診断・治療が行えるよう、スタッフ全員のスキルアップをめざして、勉強会やミーティングを積極的に行っています。

診療内容

一般的な疾患から、入院手術を要する悪性腫瘍まで、幅広く皮膚疾患の治療を行っています。全身麻酔下の拡大切除や、重症軟部組織感染症に対する緊急デブリドマンなど、皮膚外科学にも積極的に取り組んでいます。

2016年度患者数・手術実績
  • 一日平均外来患者数 95人
  • 一日平均入院患者数 10人
  • 年間外来手術件数  402件、生検218件
  • 入院手術件数    83件
  • 湿疹・皮膚炎群
    きめ細かい外用・生活指導とともに、積極的にパッチテストを行い、原因・増悪因子の除去に努めています。アトピー性皮膚炎重症例には、光線療法によるかゆみの軽減を行ったり、入院治療も行い、外用療法などについて、一緒に勉強していきます。
  • 尋常性乾癬
    外用療法・光線療法・チガソンや免疫抑制剤及び2017年からはPDE4阻害剤の内服などの治療を、重症度により組み合わせて選択しています。またTNFα阻害薬使用承認施設になっています。
    2013年8月にはnarrow band UVB に加えてエキシマ光線療法の機械も導入されました。
  • 円形脱毛症
    難治例に対しては、免疫療法も施行しています。重症例にはパルス療法も行っています。
  • 尋常性白斑
    2016年から導入したターゲット型ナローバンド紫外線照射(TARNAB)により、今までの光線治療以上に効果があがっています。
  • 水疱症
    ステロイド・免疫抑制剤に抵抗性の重症例については、血漿交換法・γ‐グロブリン投与を併用し、良好な治療成績を得ています。
  • 感染症
    重症帯状疱疹については、早期入院のうえ抗ウィルス剤の点滴を勧めています。致命率の高い壊死性筋膜炎などの重症軟部組織感染症に対しては、積極的にデブリドマンなどの緊急対応を行っており、ここ数年高い救命率を維持しています。
  • 薬疹・アレルギー
    重症薬疹については、ステロイド投与、γグロブリン投与や血漿交換など集学的な治療を行っています。また、原因薬の検索も積極的に行い、副作用カードの発行を行っています。アナフィラキシーの患者さんに対して®エピペン処方が可能です。
  • 腫瘍
    形成外科常勤医との連携も取りながら、担当医が手術・病理組織学的診断・術後の経過観察、全ての過程に責任を持って行うことを大原則としています。また、2008年からセンチネルノード生検も施行可能となりました。2015年度皮膚悪性腫瘍手術71例の内訳:悪性黒色腫6、扁平上皮癌10、付属器癌7、基底細胞癌26、ボーエン病などの上皮内癌17、悪性リンパ腫1、その他4。ある程度の大きさの局所麻酔下の手術については、一泊入院の手術も行っています。
    2016年から悪性黒色腫に対して、PD-1抗体による治療が当院でも可能となりました。
医療設備

紫外線照射装置(narrow band UVB・ゼラビウム・TARNAB)、ダーモスコピー、多汗症に対するイオントフォレーシス

スタッフ

科医長
H15年卒

藤尾 由美

(資格)
日本皮膚科学会専門医・指導医
日本内科学会認定医
臨床研修指導医
がん治療認定医
(専門分野)
皮膚科全般、皮膚悪性腫瘍
医師
H25年卒

川島 裕平

医師
H26年卒

田中 千尋